山田まりや 助産院 場所 [芸能]
山田まりやさんは昨年１２月２９日に横浜市内の助産院で出産した
第１子の男の子の名前は崇徳（むねのり）くんであることを
ご自身のブログで発表されましたね。
産婦人科ではなく助産院で出産されたという事なのですが
どのような場所なのでしょうか？
ストレートに言うと「助産師が助産（分娩の手助け）を行う場所」です。
助産師というのは「出産を助け、妊産婦や新生児の保健指導を行う専門職」
で助産師国家試験及び看護師国家試験に合格した方になります。
助産院はちゃんと医療法で定められた施設であり、助産師自らが
管理者となって運営する施設です。
そして入院床数は９床以下となっています。
助産院で扱える分娩は、正常な妊娠、分娩、産褥のみで
妊婦及び出産中の異常の治療や処置は行うことが出来なくなっています。
助産院を利用されるのは自分自身の生む力と赤ちゃんの生まれようとする
自然の力で出産したいという方が多いようです。
助産院のメリットは個人個人によって色々あると思いますが、
・診察から出産、そして産後まで、ずっと同じ先生が診てくれる
・アットホームな雰囲気がある
・食事は家庭的な料理を頂くことができる
・退院後も気軽に相談にのってもらえる
・会陰切開はない
などの他、結構気軽に出産時に他の方が立ち会えるようです。
実際に山田まりやさんの出産にはカーヴィーダンスの樫木裕実さん
や田中美里さん、川島なお美さんやキムラ緑子さん他１３名の方に
立ち会ってもらい、みんなから励まされて出産されたようです。
デメリットは母体や赤ちゃんに何か異常があった場合、助産師では
対応できないので、予め万一に備えて、搬送先を確認しておく
必要がある。
といった点が挙げられます。
山田まりやさんが助産院を選ばれた理由は「友人を集めてパーティー
みたいに赤ちゃんを産みたい」という思いがあったからのようです。
実際にパーティーのような環境の中で出産され、大満足の
出産となったようです。
そのような賑やかな環境で生まれてきた崇徳くんに
きっと多くのご利益があるのではないかと思います。
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